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2024.11.24 - 
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ネフスキー大通り周辺

まずは、サンクト・ペテルブルクのメインストリート。
ネフスキー大通りです。(^^♪

ネフスキー大通り







この通りはサンクト・ペテルブルクの中心部を横切って約4キロの道のりがあります。(O_O)
モスクワ駅から旧海軍省までです。ここを、初めて歩いた時・・・


いつ、終わるねん!!o(">_<)っ★(#'3')


が感想でした。w

しかし、見どころは盛りだくさん!!
ショッピングをするなら道を歩いて一つ②のお店を見て行ってもいぃですが、お勧めはサンクト・ペテルブルクノ一のショッピングモール・・・。

ゴスチーヌィ・ドヴォール
ゴスチーヌィ・ドヴォールゴスチーヌィ・ドヴォール
三角形の建物の中にたくさんのお店が入っています。
2階のテラスで街を眺めるも良し!!




お次は、ゴスチーヌィ・ドヴォールの東側に位置する・・・

オストロフスキー広場
エカテリーナ二世の像
ここには、エカテリーナ二世の像が建てられていますが
エカテリーナ二世の下を取り巻く人々はエカテリーナ二世が侍らせた男たちとか・・・。( ̄▽ ̄;)





続きまして、これまたゴスチーヌィ・ドヴォールの西側に位置する・・・

カザン聖堂
カザン聖堂
たくさんの円柱が構成する半円形の回廊が美しい建物です。




少しネフスキー大通りから離れますが、カザン聖堂から北に川沿いに歩いて行くと・・・

血の上の教会
血の上の教会
何か、残酷な名前ですが実はこの教会の場所でアレクサンドル二世が暗殺されたので、
このような名前になっています。かなり派手な教会ですが、近くで見るとすべてモザイク画!!Σ( ̄Д ̄;)
内装もかなり細かいモザイク画で、遠くから見ると本当の絵に見えます!!(@_@)

と、有名な場所はこんなところでしょうか?
ネフスキー大通りだけでも一日では見つくせないくらいの見どころがあります。
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スモーリニィ

今日ご紹介するのはスモーリニィであります。

ここは、建てられた当初は修道院でしたがその後女学校が設立されました。

写真の建物はスモーリニィ聖堂です。

スモーリニィ聖堂









現在聖堂裏の建物は外国語学校校舎として使用されています。
僕も2年前ここに研修に来ていました!!(b ̄ー ̄)
ただ、元修道院ということもあり男性用トイレが遠く離れた所にあり苦労しました。(;^_^ A

ちなみに、ネヴァ側のほとりにあるこの建物が以前の外国語学校です。
(写真撮影はディカプリスト広場から)

旧外国人センター








宮殿広場周辺

サンクトを語るのにまずはこの、宮殿広場を外すわけにはいきません。

この周辺には、見どころが集まっておりエルミタージュだけでも、一日を費やすことでしょう。(エルミタージュ内の作品に関してはブログ内で写真掲載は控えさせていただきます。)

まずは、宮殿広場。


この広場の中心に立っている「アレクサンドルの円柱」は地面になにも打ちつけず、広場に置いてあるだけの状態で、そのため万一円柱が倒れても被害がないように、広場の円周は円柱の高さより広く作ってあります。この円柱は、ナポレオンとの戦争の勝利を記念して造られたもので、高さは47,5mにも及びます。

宮殿前広場







そして、南側にあるのが旧参謀本部で広場を半円形に囲んでいます。また広場とネフスキー大道通りをつなぐ通りをまたいで凱旋門も作られています。この上部には馬車に乗った勝利の女神像が建っておりこれも、ナポレオンとの戦争に勝利した事を記念したものです。

旧参謀本部






次に、旧海軍省
以前は海軍省でしたが、今では海軍兵学校となっています。
金色の尖塔は町の中心部ならどこかでかならず目に留まるでしょう。

お次は、デカブリスト広場
この広場、はるか昔は元老院広場と呼ばれていましたが、ナポレオンとの戦争に勝利した時反乱がおこりこの事件名から「デカブリスト広場」と改名されました。この広場の中心には有名な「ピョートル大帝の青銅の騎士象」が建てられています。夏の天気のいい日には結婚式後のカップルがここで再び愛を誓う場面がしばしば見られます。

ピョートル大帝の青銅の騎士象








宮殿広場周辺最後になりますのは、イサク寺院です。
このイサク寺院は、世界で最も大きい教会のひとつで、高さは101,5m。
実は、この寺院上層の部分に階段で登ることができ段数は確か・・・202段。
聞くだけでは大したことは無いですが、実際の登ってみるとかなり疲れます。
この上層部からは、ペテルブルクの町が360度一望でき、夏の天気のいい日には素晴らしい眺望が望めるでしょう。
残念ながら僕らが行ったときは、冬ということもあり眺望はあまり良くありませんでした。

イサク寺院寺院前広場眺望ネヴァ川方面眺望







サンクト・ペテルブルク旅行(行き方編)

長らく、ブログの更新が怠った事を先にお詫び申し上げます!

というのも、11月29日の晩からサンクト・ペテルブルクに旅行に行っていました!( ̄▽ ̄)ゞ

ということで、今日からしばらくはサンクト・ペテルブルク特集にさせていただきます!!(b ̄ー ̄)


日本からサンクトに行くならもちろん飛行機ですが、モスクワからなら電車の方が安くで行けます!
夜、10時半ごろに乗って朝の6時ごろの到着となります!8時間は寝台列車に乗っての旅です。
これが僕たちが乗った列車ですが、これは3等車で一番ランクの低い列車です。列車内部
基本的に旅行者の方は2等車をリザーブされるはずですので、縁がない車両かと思います。

ちなみに、
1等車
ドア付きコンパートメント、2人用個室
2等車
ドア付きコンパートメント、4人用個室
3等車
ドアなしコンパートメント、6人用
となっています。

中途半端な数で行くと見知らぬロシア人と同じ部屋になることもあるので注意が必要です!(;゜゜)

それに、モスクワ⇔サンクト間は有名な「赤い矢号」(Красная Стрела)が走っています。
良い車両だけに料金は若干割高です・・・。(;^_^ A

我々が利用したのは「エル200」(Эр200)という一番下の列車でしたので、料金も往復1100p(約4400円)と格安でした。( ̄ー ̄)

この中間に「グランドエクスプレス」(Гранд Экспресс)というものもあります。

一応、1車両に一人車掌のおじさんかおばさんが乗っているので困ったらその人に!!(もちろんロシア語で!笑)(^^♪

最後に、注意していただきたいのは・・・
個室のコンパートメントは寝る前必ず施錠することと、もしも個室じゃなかったり見知らぬロシア人と同室の時は大事なもの(パスポートや金品)は小さなポシェットなどにまとめて胸に抱えて寝ることをおすすめします。

日本では無いので常に用心をしてください!!

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 プロフィール 
HN:
コサック
性別:
男性
職業:
大学生(ロシア留学中)
自己紹介:
08年09月~09年06月の間、ロシアМГЛУ(国立モスクワ言語大学)に留学中していました。留学中の日記代わりにと書いていたブログですが、帰国後は卒論やら就職活動に追われ、更新が不定期になっています。m(__)m 今後も、ちょこちょこUPはしていきますので、気が向いたら見てください!
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